• 木. 5月 2nd, 2024

Zis Capital ~投資の要諦~

スマートな資産形成とライフスタイル、サラリーマン投資家、

Bitcoin SV(BSV)が実現する未来

こんにちはZisです。
前回はBitcoinとは何かについて書きましたが、今回は私が考える、BitcoinSVが将来実現していくであろう事を記していきます。
※あくまで独断と偏見です。また投資等のアドバイスをするものではございません。

目次

マシーンのお金としてのビットコイン

これから起こる第四産業革命(AI、Iot、自動運転、ビックデータ)の時代では、人間がどんどんいなくなり機械・マシーンにとって代わられていきます。そのマシーンは最終的にはその多くがBitcoinネットワークに接続されることとなります。その世界では機械同士、機械と人間でのトランザクションが発生します。これによってBitcoinのユーティリティは飛躍的に大きくなります。

ゴールドの凋落

いままで3000年にもわたりゴールドは価値の貯蔵として機能してきました。金ドル兌換停止以降法定通貨は常にその価値が棄損されてきたこともあり、多くの機関投資家、富裕層、政府は金を備蓄しています。

金はBitcoinが普及した後はどうなるか?僕の導く答えは、金の独占的なコモディティー貨幣としての地位は低下します。ここで大事なのは、ただ低下するということです0になったり価値がなくなったりはしないでしょう。なぜならコモディティマネーとして独占的な地位を追われたとしても、装飾的価値や工業的価値等のユーティリティーが残されているからです。

何故金はBitcoinと比べ劣るか?大きく以下の点でBitcoinに劣ります。
■保管コスト
金はBitcoinと比べて保管に多大なコストがかかるため、膨大なスペースが必要となり、土地代やセキュリティーコストがかかります。一方Bitcoinは保管にはアプリ一つダウンロードさえすれば保管コストは一切かかりません。

■需給
ゴールドは宇宙を守備範囲に含めれば、その数量は無限といってもよく、宇宙開発等の技術革新が進めば、その需給バランスが崩れ希少価値の対象ではなくなる可能性もあります。しかしBitcoinは2100万枚と発行枚数が限られているため、需給バランス的にも金より優れている。

■ユーティリティー
Bitcoiは金よりはるかに大きなユーティリティを持つインターネット上のお金となった。Bitcoinは、0.1円以下のマイクロトランザクションで現在のVisaやマスターカードが実現しているより安い手数料で送金が可能となり、膨大なユーティリティが創出される。金は重くて支払いにすら使えない。


■サイバー空間への消費の移行
現在世界ではコロナウイルスを発端とし急激に消費活動がサイバースペースへと移行している。この傾向は続くため、その需要を満し得るスケーリングされた決済プロトコル、新たなインターネットマネーが必要となる。ビットコインの採用はサイバー空間への移行を急加速させる。

インターネット上の競争の激化

Bitcoin SVが普及していけば、あらゆるデータがひとつの台帳中に保管されます。このことによって企業はアカウント等で自社顧客を囲い込む等のビジネスモデルができにくくなっていきます。そのことによってBitcoin SVの台帳上ではユーザーは自由行動しやすくなり、多くのサイトやプラットフォームが競争するようになり、現在のIT大手やプラットフォーマー達を打ち負かすことができるようになっていくでしょう。競争が促進されることによって、顧客により良いサービスを提供していく企業が生き残っていき、よりユーザー本位の空間となる。

世界経済のさらなる飛躍と不正の低減

Bitcoinによって実現されるグローバルでスケーリングされたチェーンを提供することでマイクロトランザクションが可能になる。このことによって送金手数料等、今まで商取引を制限していた取引が起こり世界のGDPははるかに大きくなる。またあらゆる商取引が一つの台帳で保管されるようになっていくと、二重帳簿や脱税等がほとんど困難になる。あらゆるデータ帳簿が一つになる。

zis

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