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Zis Capital ~投資の要諦~

スマートな資産形成とライフスタイル、サラリーマン投資家、

生きる意味とは?終わりなき生存競争の積み重ねである。

Byzis

6月 12, 2021

目次

人生について

歴史上多くの哲学者や芸術家が生きるとは何かについて思考してきたが、ここでZisの人生の見方に関して考察していこうと思う。

人には多くのスタイルがある、それは生育環境、教育、文化、遺伝等々多くの要因から人生の見方が醸成されているだろう。ここではあくまで個人的な人生に関する考察を書いていく。


人生とは生存競争である

結論から言うと僕は人生とは、単なる『生存競争』と考える。所詮人間とは生存可能性を少しでも高めるために生きているに過ぎないと考える。食欲、睡眠欲、性欲等全て抽象度を一段階上げればそれは生存欲に収斂される。

多くの人は人間を他の動物と切り離して考えがちだが、人間は所詮知能・思考が少し発達しただけの動物である。人間以外の動物を見渡してみてほしい、彼らは生きるために生きているのである。生きるために他の生物を殺生し、生きるために何万何千年という長い年月を掛けて種を繋いできたのである。

これらの生物に適応する普遍的な原則が人間にだけ適応されないという根拠はない。人間も全く同じそうに生存できる可能性を長い年月を掛けて形作ってきたのである。



文明における生存競争

人の文明はナイルや大河の近くから始まった。これは人間において最も普遍的な要素が水だからである。人間は食物なしでも2~3か月は生存できるという。しかし水なしでは、数週間すら持たないのである。大河=水とは人間の生存可能性の構成要素として必要不可欠である、最重要ファクターであった。それゆえに文明とは大河の周辺から勃興したのである。


ビジネスにおける生存競争

これらの不変原則は投資においても当てはまる。成功している長期的に成功していくビジネスモデルは須く人類の生存可能性を高めていくものなのである。そのビジネスモデルの最たるものが政府である。政府は人民を保護し、教育し、啓蒙し、法律を整備・執行し、人民の生存可能性を高める極めてプリミティブな機能を担っている。

現在民営化されているが、元政府が管轄していた業務等の水道、電気、ガス等も長期的なビジネスなのである。このように生存可能性を高めていく普遍的なビジネスはその管轄地域に生存する全ての人の共通願望であるので長期的に成功していくのである。


Zisの投資原則としての生存競争

これらの普遍的な原則は僕の投資原則・投資活動にも大きく影響している。僕は人類を進化させ・幸福にし『人々の生存可能性を高めていく』事業にしか投資を行わない。なぜならばそれらの原則は人間および人生の普遍的渇望であり、歴史とは常に人類の生存可能性を高めてくるテクノロジーを好んで発展させており、何万何千年という歴史の人類史の普遍的推推進エネルギーだと考えるからである。




BitCoinはが如何にして人類の生存可能性に貢献していくか

Bitcoin SVが如何にして人類の生存可能性に貢献していくか。ここではBitcoinに関して知識をもつ人に対しての記述である。Bitcoinは貨幣や国家の政治から切り離された中立的なマネーとして機能する。このことによってベネズエラや第二次世界大戦時のドイツで起こったようなハイパーインフレーションの退避手段の一つとして、人々は政治的に左右されない健全なマネーに資産を退避する選択肢を持つ。それらの資産は法定通貨や株のように無限に発行可能なものではなく2100万枚に発行枚数が固定されている。これはすでに変更不能なものであり、政治家や官僚、国際金融家だろうと変更できない、サトシ・ナカモトだろうと神であろうとこの原則は変えられないのである。Bitcoin SVそれは操る人間に大きな力を持たせるマネーから、その力を取り除き、真に健全な正直な中立なお金として機能するコモディティーマネーとして世界の何十億人の金融インフラを大きく向上させるものなのである。Peer to Peerのスケーリングされた金融インフラは真に個人の時代を作る革命である。




zis

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