• 金. 5月 17th, 2024

Zis Capital ~投資の要諦~

スマートな資産形成とライフスタイル、サラリーマン投資家、

ウォーレン・バフェットー知られざる素顔ー

世界で最も有名な投資家ウォーレン・バフェットを紹介します。私自身もレイ・ダリオと同様に尊敬している投資家です。

目次

投資スタイル

①長期保有-短期投資はギャンブルであり、投資ではない。
②集中投資-分散投資でリスクの回避はできない。
③事業を見る-株価だけを見ない。経営者だけを見ない。

超長期投資、買った株を半永久的に持ち続けるスタイルで知られる。
自分の理解できるものにしか投資せず、デスクにはいまだにPCすらないという。
バフェット自身はこう述べている『今後10年間市場が閉鎖しても、喜んで持ち続けられる株だけを買いなさい』

好きな食べ物


ハンバーガー、チェリーコーク

バークシャーハサウェイの株主に宛てた手紙の中でも1日5缶 チェリーコークを飲んでいると記載する等、相当なチェリーコーク好き。一日のカロリー摂取から体の4分の1はチェリーコークでできていると、おどけることも。



バフェットの師



いまでこそ投資界で知らぬ者がいないほどのバフェットだが、若き頃はベンジャミン・グレアムというバリュー投資の先駆者の元で多くを学びました。バフェットは自身の息子のミドルネームに『グレアム』と付けるほど、グレアムを尊敬しており、彼の本を読んで衝撃を受け投資の道を志したと言われています。
その熱烈さはすごくグレアムの本を一字一句暗記できるほど熟読したそうです。

その当時バフェットが読んで衝撃を受けたのが、以下の本です。


バフェットが尊敬した、グレアムの名著

バフェット名言

「第1ルール、損しないこと。第2ルール、第1ルールを忘れるな」
「自分はこの価格でなぜ買収するのか、1本の小論文すらかけないなら、100株買うこともやめたほうがいい」
「リスクは自分に対する無知から始まる」

バフェットは徹底して、自分の分かる範囲にしか投資せず、それを『能力の輪』と呼んでいる。
この『能力の輪』の範囲外で活動しないことが重要なのだという。



愛用時計

ロレックス デイデイト

Rolex
18k yellow gold Rolex President Day-Date with a silver dial

The Watches of the World’s Top CEOs



愛車

キャデラックXT5
cadillac XT5



秘話・裏話

数十年の親交を持つ

数十年の親交を持つ女性記者によると、バフェットは筋金入りの猥談好きで、ドライブでバフェットの隣に座ると、ひっくり返るくらい笑わされるそうです。夜のほうもトップクラスなのかもしれません。。。


バフェット・語録

『まずまずな企業を素晴らしい価格で買うよりも、素晴らしい企業をまずまずの価格で買うことのほうが、遥かに良い』

『10年、50年経っても欲しいとみんなが思うものを作っているかどうか、これが私の投資判断の基準です。』


経営者よりも事業

優れた企業と優れた事業どちらに投資するか?一般の方には難しい問いだが、バフェトは事業のほうが大切だという。バフェットはこう述べている『株を買うなら、どんな愚か者にでも経営を任せられる優れた企業の株を買いたい。なぜならいつか愚かな経営者が現れろ時が来るからです。』
バフェットは常に長期的に事業や投資を判断していることが伺えます。

投資の本質に関してバフェットは『時代遅れになるような原則は、原則ではありません。』
こういった原則を追及している姿勢はレイ・ダリオ - Zis Capital ~投資とライフスタイル~ (zis-capital.com)や他の多くの投資家も追及している概念でもあります。

自力で考える

バフェットはウォール街の格付けの意見を参考にしなかった。格付け会社、証券営業マン、アナリスト、権威者がどのように考えようが、それに影響されず自力で考えることを説く。
何人も投資家を見てきた中で、かれらに共通しているのは『自力で考える』ことではないかと思った、チャーリー・マンガー、レイ・ダリオ、ウォーレン・バフェット等偉大な投資家たちは著書、発言のなかで自力で考える重要性を常に指摘している。

倹約

バフェットは車のナンバープレートに『倹約』と書くほど倹約が大好きだ。
またバフェットとビル・ゲイツとが公開討論を行った際に学生が『10ドル落ちていたら拾いに戻りますか?貧しい人学生に使わせてあげますか?』と質問した際。
バフェットは『もしビルが10セント落として出ていったら、私が拾う』と答えた。


またバフェットは散髪をする際にも、この散髪代金を長期運用すれば30万ドルになる。私は本当に30万ドルで髪を切りたいだろうか?と自問自答したそうです。


常に未来志向で考えるバフェットの特徴が垣間見れます。

zis

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